実船の操縦性能推定法に関する研究
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概要
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Since International Maritime Organization (IMO) has adopted "The Standards of Ship Maneuverability" as IMO Resolution MSC. 137 (76), the ship maneuverability is evaluated under this standard. Therefore, we have to know the accurate ship maneuvering characteristics at the design stage, especially the initial design stage. On the prediction method of ship maneuverability, there are many papers for estimating method of the maneuverability of a ship based on the model test, but there are few papers for predicting the maneuverability of a full-scale ship practically. The authors have already proposed the simple, accurate and practical prediction method for the ship maneuverability of model ship. So, we need to develop the practical prediction method for ship maneuverability of a full-scale ship in the deep water. In this paper, we propose the approximate formula of the interaction coefficient, γand ω_<RO>, obtained by comparing the predicted maneuvering motion with the measured results of the sea trial for twelve full-scale ships. We confirm the effectiveness of the practical prediction method using the approximate formula of the interaction coefficient for ship maneuverability of a full-scale ship. Though this approach must be validated in many kinds of ship as the next step, it will be expected that this method is very useful for predicting ship maneuvering characteristics at design stage on conventional ship.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
貴島 勝郎
九州大学大学院工学研究院海洋システム工学部門
-
古川 芳孝
九州大学大学院工学研究科
-
青木 伊知郎
(株)大島造船所
-
貴烏 勝郎
長崎総合科学大学
-
貴島 勝郎
九州大学大学院
-
貴島 勝郎
九州大学
-
貴島 勝郎
Faculty Of Engineering Kyushu University
-
貴島 勝郎
運輸省船舶技術研究所海洋開発工学部
-
名切 恭昭
九州大学大学院工学府海洋システム工学専攻
-
古川 芳孝
九大
-
古川 芳孝
九州大学大学院工学研究院
-
青木 伊知郎
(株)大島是造船所設計部基本設計課
-
名切 恭昭
九州大学大学院工学府
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