閉塞領域を考慮した船舶の自動航行に関する研究(続報)
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概要
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Navigational safety is highly demanded in order to prevent marine accidents. However the reduction of personnel expenses is enforced recently to reduce total transportation cost and it means that the securement of crew who have an excellent skill becomes difficult. So the increase of sea disaster accident originated with the degradation of skill of sailors is concerned in the future and the introduction of an automatic navigation device is the one of the solution of such a problem. In the previous paper, the authors had proposed an algorithm for automatic collision avoidance system using the inherent blocking area as a parameter to evaluate collision risk with other ships. The contents of blocking and watching areas are defined with the parameters of ship length, breadth, relative speed and relative angle of courses. Furthermore, the authors had developed experimental system in order to evaluate the performance of automatic navigation system. In this paper, the results of numerical simulation and model experiment for the scenario which assume a ship avoid a stopping ship is shown. The effect of parameters which prescribe evasion navigation was evaluated by numerical simulation in advance of model experiment. Then model experiment was carried out. It is shown that simulated and measured results agree well and the designed automatic navigation system functions well to avoid collision with stopping object by these investigation.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2004-08-31
著者
-
貴島 勝郎
九州大学大学院工学研究院海洋システム工学部門
-
古川 芳孝
九州大学大学院工学研究科
-
茨木 洋
九州大学大学院工学研究院
-
貴烏 勝郎
長崎総合科学大学
-
貴島 勝郎
九州大学大学院
-
貴島 勝郎
九州大学
-
貴島 勝郎
Faculty Of Engineering Kyushu University
-
貴島 勝郎
運輸省船舶技術研究所海洋開発工学部
-
阿部 憲和
九州大学大学院工学府
-
宮原 誠宜
九州大学大学院工学府
-
古川 芳孝
九大
-
古川 芳孝
九州大学大学院工学研究院
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