培養上清中の微量Ig測定について(I) : Fluorescent immunoassayによる測定条件の設定および臨床応用
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概要
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ヒトB cellの抗体産生能を評価するのに,最終段階であるIg分泌能を培養上清中Ig量として,fluorescent immunoassayによる定量法を検討した。本法は,迅速,簡便で再現性がよく,感度はELISAと同様高く,ELISAとの相関も良く広い測定範囲での変動を把えられるため,B cell機能を評価する方法の一つとして,日常検査に有用である。また,本法を各種免疫不全症に応用したところ諸種の変動が観察され,臨床的にも利用しうることが確かめられた。
- 北里大学の論文
- 1984-04-30
著者
-
船渡 忠男
北里大学病理
-
大谷 英樹
北里大学医学部臨床病理学
-
梅谷 直樹
内科
-
西川 隆
北里大学医学部臨床病理
-
西川 隆
北里大学医学部
-
西川 隆
北里大学 検査診断
-
斎藤 正行
北里大学医学部・臨床病理学
-
斉藤 正行
臨床病理
-
斎藤 正行
北里大学 臨床病理
-
斎藤 正行
北里大学
-
舩渡 忠男
北里大学医学部・臨床病理学
-
小出 朝男
北里大学医学部・臨床病理学
-
押川 朋子
北里大学病院・臨床検査部
-
梅谷 直樹
北里大学病院・内科
-
小出 朝男
Smiブリストル
-
押川 朋子
北里大学 臨床病理
-
大谷 英樹
北里大学医学部臨床病理
-
斎藤 正行
北里大学医学部
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