Heparin-Ca-Ni Precipitation Method for Measuring Cholesterol in High-Density Lipoprotein:A Provable Mechanism for Precipitation and Optimum Assay Condition
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概要
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Heparin-Ca precipitation method for measurement of cholesterol in high-density lipoprotein (HDL-C) has been improved for a good separation of HDL from low-density lipoprotein (LDL) and very-low-density lipoprotein (VLDL) in normo-and hyperlipemic sera by adding NiCl<SUB>2</SUB> (1mM) to heparin-Ca reagent.<BR>We proved that this method can be used for the separation of HDL fraction from the other lipoproteins in a specimen of serum triglycerides (TG) concentration of about 1g/dl.<BR>The correlation between the results of dextran sulfate-Mg precipitation method and present method is very high (n=46, r=0.980) with regression line, y=1.05x+0.4. Precision (CV) % was found to be 2.3% (n=10) within run and 3.5% (n=20) run-to-run.<BR>Present method was applied to measure HDL-C in normo-and hyperlipemic sera in the routine clinical measurement.
- Japan Society of Clinical Chemistryの論文
著者
-
大谷 英樹
北里大学医学部臨床病理学
-
小出 朝男
北里大学医学部・臨床病理学
-
上原 一之
北里大学医学部・臨床病理学
-
大谷 英樹
北里大学医学部臨床病理
-
斉藤 正行
北里大学医学部・北里大学病院臨床検査部
-
小出 朝男
北里大学医学部臨床病理学
-
上野 義澄
シノテスト研究所
-
斉藤 正行
北里大学医学部
-
上原 一之
北里大学医学部臨床病理学
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