ナノ粒子に対するサーモコンディショナの影響(燃焼反応とPM問題,内燃機関の燃焼化学と排出物制御)
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概要
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Fluctuation in the measurement result of nano-particles is a common problem with recent available instruments. Therefore thermal conditioning of the sampling gas before measurement using the so-called Thermo-Conditioner was proposed in order to restrain the fluctuation in nano-particle measurement. The prime objective of this thermo-conditioner is to vaporize the volatile fraction by re-heating the diluted gas to a certain temperature and cooling down again to room temperature. As the result measurement fluctuation due to volatile fractions can be avoided. However, it is a newly developed device and the performance of this device is yet to be understood sufficiently. In this study we have attempted to clarify the effect of thermo-conditioner on the nano-particle measurement. It was found that the nuclei-mode particles are significantly influenced by the thermal conditioning temperature. Thermal conditioning at a temperature of over 300℃ was found to be optimum. Thermo-conditioner can completely vaporize the volatile fraction formed due to cold dilution in the full dilution tunnel. But it cannot vaporize all the nuclei-mode particles those exist in the raw exhaust gas.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2004-09-04
著者
-
後藤 雄一
運輸省交通安全公害研究所
-
後藤 雄一
交通安全環境研究所環境エネルギー部
-
小高 松男
早稲田大学 理工学術院
-
小高 松男
交通安全環境研究所
-
モンタジル ラーマン
交通安全環境研究所
-
後藤 雄一
交通安全環境研
-
河合 英直
滋賀県立大学工学部
-
河合 英直
滋賀県立大
-
小★ 松男
交通安全環境研
-
河合 英直
交通安全環境研究所
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