交通映像データベースと柔軟なインタフェースの構築(モバイルコンピューティングとユビキタス通信高度交通システム合同研究報告)

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概要

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本稿では、画像センサを用いて道路交通を定常的に調査・監視し膨大な道路交通情報を自動的に取得した後、必要に応じて自在に解析して結果を取り出すことの可能なデータベースシステムを紹介する。本システムは、ユーザからのさまざまな要求に応じて該当するデータに解析処理を行い、結果を整形した上でユーザに提示する。ユーザの要求する事象解析や統計量算出の内容は多岐に渡り、その解析対象となる車両や前提とする条件も複雑に変化する。そこで、専門知識を持たないユーザであっても容易に意図した情報を自在に取り出すことを可能にするため、自然言語を用いたインタフェースを提案し、撮影対象箇所に依存しない汎用的なGUIシステムを構築した。
一般社団法人情報処理学会の論文
2003-11-13

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