ビット線マルチプレクサの特性ばらつきが電流形センス回路に与える影響
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概要
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低電圧メモリでは読出し時のビット線のレベルを電源電圧近傍に設定することは必須であり、またビット線の動作は一層の小振幅化が推し進められると考えられる。これらの要求に応える回路技術として電流形センス回路の研究が活発化してきている。この度、ビット線マルチプレクサを構成するMOSTの特性ばらつきが電流形センス回路に与える影響について解析したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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