両眼視差からの表面復元における視点不変性
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概要
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本研究では、両眼視差によって与えられた疎らな特徴点から形成される表面の視点不変性について検討した。垂直軸あるいは水平軸回りに奥行きが変化する表面について、被験者は様々な視点からの形状を奥行きプローブによって測定した。それぞれの表面方向に関して知覚された形状はほぼ視点に不変であったが、垂直軸回りの表面については全体に奥行きが過小評価された。数値シミュレーションによって、この結果が膜のポテンシャルを用いた計算モデルで説明できることを示した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-21
著者
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