同一照明光下の画像を用いた灰色仮説に基く照明光推定
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概要
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近年、インターネッ卜を媒介とした画像の送受信が盛んに行われ、画像の合成や加工処理への要求が高まっている。しかしながら、照明光が異なる場合には、不自然な結果となり、照明光の統一が必要になる。従来より提案されている照明光推定法は、対象画像への制約や関数近似の精度に問題があり十分ではない。ここでは、シーン中の物体の色の平均が灰色であること (灰色仮説) に基づいて、照明光の色を推定する方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
-
乾 敏郎
京都大学大学院情報学研究科
-
鈴木 智
Nttヒューマンインタフェース研究所:(現)nttビジネス開発部
-
徳永 幸生
Nttヒューマンインタフェース研究所
-
川村 春美
Nttヒューマンインタフェース研究所
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