教育用マイクロプロセッサ QP-DLX の開発 : LSIテスタを用いたテスト及び評価
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概要
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大学等の教育機関での充実した計算機工学の一貫教育が必要とされている. 我々はOS等のソフトウェアから集積回路設計・製造に至るまでの「計算機工学の一貫教育」の教材として用いることのできる教育用マイクロプロセッサ QP-DLX(Kyushu University Education-Purpose DLX Microprocessor)[1](以下, 単にQP-DLXと略す)の開発を行っている. 我々は QP-DLX をハードウェア記述言語SFLを用いて設計し, レイアウトツールCOMPASSを用いてレイアウトを行った. 製造はES2社(仏)に委託した. QP-DLXは, 0.8μm CMOSスタンダードセルのテクノロジによって 224 ピン PGA パッケージで30個製造されている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
-
安浦 寛人
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
岩井原 瑞穂
京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻
-
岩井原 瑞穂
九州大学 大学院システム情報科学研究科 情報工学専攻
-
杉原 真
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
杉原 真
九州大学 大学院 システム情報科学研究科
-
廣藤 政則
九州大学 大学院 システム情報科学研究科
-
安浦 寛人
九州大学 大学院 システム情報科学研究科
-
廣藤 政則
九州大学 大学院 システム情報科学研究科 情報工学専攻
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