コデザイン環境におけるメタ記述からハードウェア/ソフトウェアコジェネレーション
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概要
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ハードウェアIPを用いた組み込みシステム設計は一般的になりつつある.ハードウェアIPに設計パラメーターが普段整えている.設計者がそのパラメーターの最適な値を模索し, システム設計を行っている.ハードウェアIPを用いることによって設計効率が改善されたと報告されている.我々は同じ概念をソフトウェアに適用し, スケーラブル・ソフトウェアIPを提案する.設計者があるビヘイビアおよびタスクに対して, エネルギ, 遅延, および, コスの制約条件を指定するだけで, スケーラブル・ソフトウェアIPが最適なソフトウェア・アルゴリズムおよびアセンブリコードを自動生成する.スケーラブル・ソフトウェアIPを用いることによりシステム設計の複雑さが軽減され, 大幅な開発時間の短縮を実現できる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-11-23
著者
-
安浦 寛人
九州大学大学院システム情報科学研究院
-
安浦 寛人
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
山下 源
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
曹 ユン
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
エコーファジャル ヌルプラセティヨー
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
エコー ファジャル
九州大学 大学院システム情報科学研究科
-
エコーファジャル ヌルプラセティヨー
九州大学大学院システム情報科学研究科
-
安浦 寛人
九州大学大学院 システム情報科学研究院
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