多元速度CBRコネクションのAAL多重処理LSIの試作
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概要
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電話網に代表される既存網とATM網とのインタワークを実現するためには、セル組立分解処理をする機能、すなわちATMアダプテーションレイヤ(AAL)処理が必要となる。特に中継多重回線からインタワークする場合には、チャネル毎のセル化機能を多重化することにより、装置の小型化経済化がATM実用化の要となる。本稿では、(64×n)kb/sという任意の多元速度が多重された156Mb/sSDH(64kb/s相当で2016チャネル)の中継回線に適用する場合を対象とした多元多重AALタイプ1処理LSI(AAL1-LSI)を試作し、その基本的動作を確認したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
藤谷 宏
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
水野 俊郎
NTTアドバンステクノロジ株式会社
-
水野 俊郎
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
宇敷 辰男
Nttネットワークサービスシステム研究所
-
奥谷 武則
Nttネットワークサービスシステム研究所
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