セルベースエコーキャンセラの構成法及び性能評価
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概要
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VTOA(Voice and Telephony Over ATM)の経済的な実現のため,ATM網内に設置されセルベースでエコーを消去するセルベースエコーキャンセラの適用を提案しており,今回多重処理技術の確立,セルベース処理の妥当性を確認することを目的として装置化を行った.セルベースエコーキャンセラは,STMべースのエコーキャンセラと比較して多重処理に適しているため,経済的なエコーキャンセラの適用を可能とする.本稿では,エコーキャンセル処理の高多重化を実現する構成法とセルベース処理のために必要な機能の構成法について述べ,セルベースエコーキャンセラ装置の性能評価結果について報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-02-21
著者
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三浦 一真
Nttネットワータサービスシステム研究所
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藤谷 宏
NTTネットワークサービスシステム研究所
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藤谷 宏
Nttネットワークシステム研究所
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三浦 一真
NTTネットワークサービスシステム研究所
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