エコーキャンセラの縦続接続におけるエコー消去特性の評価
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概要
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VTOA(Voice and Telephony Over ATM)を実現するATM網における音声通信品質の確保のためには、エコーキャンセラ(EC)の適用が必須であり、ATM 網内に設置するセルベースエコーキャンセラ(CBEC)の検討が進められている。ユーザ側にエコーキャンセラ(EC)が装備されている場合にはECの縦続接続になり、その影響を考察する必要がある。本稿では、ECの継続接続時における適応化の影響とエコー消去特性を解析し、特性の改善案を提案した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
三浦 一真
Nttネットワータサービスシステム研究所
-
宮崎 陽子
Nttアドバンステクノロジ
-
藤谷 宏
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
宮崎 陽子
NTT アドバンステクノロジ(株)
-
三浦 一真
NTTネットワークサービスシステム研究所
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