注視点移動機構を用いたパターン認識モデル
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概要
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我々人間や動物は視覚を用いた複雑な物体認識を行う事ができるが、パターンの認識を行う際には注視点の移動が重要な役割を果たしている。我々はこの視覚系の動作を応用したパターン認識モデルを構築することで、より高度なパターン認識を行う事を目的とする。我々のモデルはパターン認識に用いる特微量として、注視点および注視点間の移動経路を用いる。認識はパターンから得た特徴量および認識結果間のトップダウン処理とボトムアップ処理の両方を用いて行われる。注視点と注視点間の移動経路を特徴量としているため、本モデルの認識結果はパターンの位置と大きさに依存しない。
- 1997-12-12
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