グループディスカッションにおける話題空間の可視化と発言エージェント
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概要
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研究開発や様々な経済活動においてなされるグループディスカッションを活性化する手法を提案する。チャット空間を通して発言された複数の発言間の関連性を2次元平面上に可視化することにより、複数利用者の共有ディスカッション空間をメディア化(外在化、可操作化)するアプローチをとる。さらに、仮想的な参加者の一人として、自律的に発言をするソフトウェアエージェントを組み込むことにより、利用者の発散的な思考を支援する。本塙では、本システムを試用した例を紹介し、利用者に新たな議論のきっかけを与える効果や、利用者間のコミュニケーションギャップを解消する効果について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-12
著者
-
間瀬 健二
(株)atr知能映像通信研究所
-
間瀬 健二
(株)atrメディア情報科学研究所
-
西本 一志
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科
-
西本 一志
(株)ATR知能映像通信研究所
-
角 康之
(株)ATR知能映像通信研究所
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