Logoのビジュアルモデルを用いた問題解決法のマイクロワールド
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概要
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近年日本における教育現場へのコンピュータの普及は急速な勢いで進められている。1989年に発表された学習指導要領のなかで、学校におけるコンピュータ利用が強調されており中学校では今年から、高校では来年から実施されることになっている。その中でもLogoを用いたプログラミング教育では、以下のような問題解決のための概念が獲得できることからその有効性を指摘されている。・構造的に計画をたてる・モジュール化(構造的プログラミング)・デバッグ・変数、再帰、状態などの概念今回LogoのインタフェースとしてDM(Direct Manipulation)環境を採用することでマイクロワールドを構築しこのような概念習得を支援するシステムPs-World(Problem-solving Microworld)を開発したのでその機能と特徴について報告する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
-
中西 正和
慶應義塾大学 大学院理工学研究科
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中西 正和
慶應義塾大学
-
羽鳥 徹
慶應義塾大学
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中西 正和
慶應義塾大学理工学部情報工学科
-
中西 正和
慶應義塾大学理工学研究科
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中西 正和
慶意義塾大学大学院理工学研究科
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中西 正和
慶応大・数理工学科
-
中西 正和
慶應義塾大学理工学部 数理科学科
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