超並列型2次元セルラーオートマトン : CAM^2
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概要
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セルラーオートマトン(CA)は、von Neumannによって提唱された計算機理論であり、従来のノイマンアーキテクチャでは効率的処理が困難であった画像処理等の様々な問題に有効であることが報告されている。しかし、十分な並列度を持ち、小型で実用的な完全並列型マシンは存在しなかった。本稿では、小型でかつ並列度の極めて高いシステムを実現できる超並列型2次元CA:CAM^2 (Cellular Automata on Content Addressable Memorys)を提案し、その特徴、構成、ディープサブミクロン技術を用いた場合の評価結果を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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