ジャガイモYウイルス普通系統およびえそ系統に特異的なモノクローナル抗体の作製とその診断への利用
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概要
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Monoclonal antibodies (MoAbs) to ordinary strain (PVY-O) and necrotic strain (PVY-T) of potato virus Y were produced. MoABs PVYO-11G03, 12F05, 12H01, 21H05, 22-D01, 41G07 and 42A08 were specific to PVY-O, MoAbs PVYT-4E7 and 6C11 were specific to PVY-T, and PVYO-11C01, 12H03 and 22A02 were common to both strains indirect double antibody sandwich enzyme-linked immunosorbent assay (IDAS-ELISA) using poyclonal antibodies (PoAbs) for trapping antibodies. On the other hand, in direct double antibody sandwich ELISA (DAS-ELISA) using MoAbs for both trapping antibodies and enzyme conjugates, MoAbs PVYO-12H01, 21H05, 22D01, 42A08 and 51E04, and MoAbs PVYT-4E7 and 6C11 were specific to PVY-O and PVY-T, respectively. Potato plants collected from fields were examined by DAS-ELISA using the specific and high sensitive MoAbs PVYO-42A08 and pVYT-4E7, and PoAbs against PVY-O or PVY-T. Specific MoAbs could apparently differentiate the tow strains of PVY in the plants infected with each of the two strains or both strains.
- 日本植物病理学会の論文
- 1990-10-25
著者
-
四方 英四郎
北海道大学農学部
-
大島 一里
北海道大学農学部応用生物科学科
-
Inoue Alice
北海道大学農学部植物学教室
-
萩田 孝志
北海道立中央農業試験場
-
萩田 孝志
道立中央農試
-
石川 陽
北大農
-
Inoue A.k.
北大農
-
石川 陽
北海道大学農学部
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