貼布反応, 応用面の検討(皮膚反応シンポジウム (II))
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概要
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The closed patch tests with fifty various materials were performed on the back of over 1,200 patients with eczema and the results of these tests were read at forty-eight hours. In present studies, suitable vehicles and better concentrations of these materials for patch test were investigated to settle the ruotine patch test method in Japan. The results of some materials are as follows: Vehicle and Frequency of Material Concentration of positive reactions materials number of percentage of patients positive reactiions 1. Chronium sulfate 2% aq. 8/119 6.7% 2. Cobalt chloride 2% aq. 21/119 17.6% 3. Cupper sulfate 1% aq. 1/197 0.5% 4. Formalin 5% aq. 42/565 7.4% 5. Gingko leaf 10%al. 6/74 8.1% 6. Iodine tincture 5%al 10/74 13.5% 7. Mercaptobenzothiazol 1% pet. 1/82 1.2% 8. Menthol 1% pet. 4/99 4.0% 9. Mercury bichloride 0.1% aq. 93/590 15.8% 10. Mersonin 0.05% aq. 8/74 10.8% 11. Nickel sulfate 5% aq. 17/346 4.9% 12. Paraphenylene diamine 2% pet. 19/445 4.3% 13. Phenol 2% aq. 5/99 5.1% 14. Potassium bichromate 0.5% aq. 39/465 8.4% 15. Procaine hydrochloride 1% aq. 5/177 2.8% 16. Rose oil 25% pet. 8/60 13.3% 17. Turpentine 25% o.o. 4/268 1.5% 18. Urushiol 0.02% al. 37/182 20.3% al.: alcohol aq.: aqueous solution o.o.: olive oil pet.: white petroleum
- 日本アレルギー学会の論文
- 1966-07-30
著者
-
永井 隆吉
横浜市大皮膚科
-
増田 勉
東大分院皮膚科
-
石崎 達
東大物療内科
-
増田 勉
東大皮膚科
-
川村 太郎
東大皮膚科
-
青山 卓夫
鳥居薬品研究所
-
永井 隆吉
佼成病院皮膚科
-
青山 卓夫
Research Laboratories Torii & Co. Ltd.
-
青山 卓夫
鳥居薬品株式会社研究所
-
姉子路 公久
同愛病院皮膚科
-
原田 昭太郎
東大皮膚科
-
本田 史朗
東大皮膚科
-
木下 正子
東大皮膚科
-
広川 浩一
三楽病院皮膚科
-
安西 喬
関東労災病院皮膚科
-
肥田野 信
東京警察病院皮膚科
-
川野 正
鳥居薬品研究部
-
佐藤 重男
鳥居薬品研究部
-
木下 正子
帝京大学皮膚科
-
佐藤 重男
鳥居薬品
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