米国の教員養成大学における遠隔教育とその支援システムの事例研究
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概要
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現職教員のための遠隔コースを情報通信技術により提供する米国の5大学における遠隔教育実施状況, 主なサポート体制の実態等を把握する目的で, ケーススタディー手法により教授者, 受講者, 管理者, 支援者を含む82名を対象に聞き取り調査を実施した。調査の結果, 米国の現職教育向けの遠隔教育では, 多様な情報通信技術が利用されており, 修士レベルの学位や資格取得のための多様なコースが提供され, 受講者のニーズに合わせて多様なカリキュラムが組まれていること, 教材開発支援要員として多様なスタッフが多数配置され, 受講者支援のために図書館サービスや技術サポートが提供されていることが明らかとなった。
- 日本教育情報学会の論文
- 2003-08-09
著者
-
波多野 和彦
メディア教育開発センター
-
村瀬 康一郎
岐阜大学教育学部附属カリキュラム開発研究センター
-
三輪 眞木子
メディア教育開発センター
-
南部 昌敏
上越教育大学
-
南部 昌敏
上越教育大学学校教育研究センター
-
村瀬 康一郎「他」
岐阜大学総合情報メディアセンター
-
波多野 和彦
埼玉大学
-
三輪 眞木子
メディア教育開セ
-
波多野 和彦
江戸川大学
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