芳香族アミン-シッフ塩基形誘導体の共鳴ラマンスペクタル
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概要
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The resonance Raman effect was applied to the measurements of spectra of aromatic amines. The aromatic amines must be derivatized beforehand to colored compounds which fulfil the resonance Raman conditions, because the amines hardly have the absorption bands in the visible region. Two derivatizing reagents (2,4-dinitrobenzaldehyde and pdimethylaminobenzaldehyde) were used to make colored compounds. The Schiff's base type derivatives exhibit the absorption maximum at 356-512nm. The derivatives gave the pre-resonance Raman spectra. Although the derivatives of aromatic amines gave in general similar resonance Raman spectra, they could be distingnished by comparing the patterns of the spectra in 800-1800cm^<-1> region. The closer absorption bands to the wavelength of excitation laser line and larger molar absorptivity of the derivatives, resonance Raman band intensity was increased.
- 山梨大学の論文
著者
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小泉 均
山梨大学大学院医学工学総合研究部物質・生命工学専攻
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小泉 均
山梨大学工学部
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鈴木 義仁
山梨大学工学部生物工学科
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鈴木 義仁
山梨大
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成瀬 由希夫
山梨大学工学部
-
鈴木 義仁
山梨大学工学部化学生物工学科
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