ガスセンサによる燻焼火災検知
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概要
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Detecting technique of smoldering fire was examined using tin oxide gas sensors. Eight sensors were installed in a room. They were same type. Four kinds of materials were adopted as a fire-source material. The materials were cotton cloth, wallpaper, curtain cloth and woodchip, which were main smoldering fire-source materials in an indoor environment. The sensor outputs to gases evolved upon the smoldering fire of the materials were measured. The differential characteristic of the output was derived to analyze. As for the results, it became obvious that the sensor locating at higher position had a higher sensitivity and it could sense the fire instantaneously. It is thought that the generated gases rise up directly toward the ceiling and reflect downward. A small type of electric cooking stove was used as a fire-source. The surface temperature of the stove plate arrived at 340 °C. A bar was adopted to set the sensors freely. In this experiment, three bars were adopted and the heights of the sensor position were 50, 100, 150 and 200 cm from the floor. It is effective to locate the sensor at higher position in detecting a smoldering fire. The sensor characteristics were analyzed using principal component analysis (PCA). The system could discriminate source materials among wallpaper, woodchip and curtain for smoldering fire by utilizing the result of PCA. But, the smoldering fire of cotton cloth could not be distinguished from that of curtain by this system. Each fire could be identified in four minutes.
- 2007-07-01
著者
-
竹井 義法
金沢工業大学・ものづくり研
-
南戸 秀仁
金沢工業大学・ものづくり研
-
都甲 潔
九州大学・システム情報化学研究院
-
大薮 多可志
金沢星稜大学
-
沢田 史子
金沢星稜大学
-
東野 翼
(株)システムサポート
-
東野 翼
金沢星稜大学・地域経済システム研究科
-
南戸 秀仁
金沢工業大学・工学研究科
-
南戸 秀仁
金沢工業大学
-
都甲 潔
九州大学 大学院システム情報科学研究院電子デバイス工学部門電子機能材料工学講座
-
大薮 多可志
金沢星稜大学大学院・経営戦略研究科
-
沢田 史子
金沢星稜大学大学院・経営戦略研究科
-
大藪 多可志
金沢経大
-
竹井 義法
金沢工業大学
-
沢田 史子
金沢星稜大
-
大藪 多可志
金沢星稜大学大学院地域経済システム研究科
-
大薮 多可志
金沢星稜大学大学院地域経済システム研究科
-
大薮 多可志
富山国際大
-
大薮 多可志
金沢星稜大
-
竹井 義法
金沢工業大・高度材料科学研究開発センター
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