Child Social Preference Scale日本語版の作成
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概要
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This study developed a Japanese version of the Child Social Preference Scale, which measures children's social withdrawal. In addition, we examined developmental changes of children's withdrawal and the relationships between withdrawal and problematic behaviors. The participants were 7 012 mothers of preschool, elementary school, and middle school children. A factor analysis revealed a two-factor solution of shyness and social disinterest, which is consistent with previous studies. Shyness decreased as children's grade level increased. Social disinterest changed in a quadratic manner. The shyness score was lowest in the lower grades of elementary school. Shyness was related to more emotional symptoms, more peer relationship problems, and less prosocial behavior. Social disinterest was related to peer relationship problems. The importance of the distinction between shyness and social disinterest is discussed.
- 公益社団法人 日本心理学会の論文
著者
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辻井 正次
中京大学
-
辻井 正次
聖徳学園岐阜教育大学
-
大西 将史
浜松医科大学
-
谷 伊織
浜松医科大学子どものこころの発達研究センター
-
谷 伊織
浜松医科大学
-
辻井 正次
名古屋大学 発達心理精神科学教育研究センター
-
岡田 涼
日本障害者リハビリテーション協会:中京大学
-
中島 俊思
浜松医科大学子どものこころの発達研究センター
-
辻井 正次
名古屋大学大学院教育学研究科
-
谷 伊織
名古屋大学
-
谷 伊織
浜松医科大学子どものこころの発達研究センター:(現)東海学園大学人文学部
-
谷 伊織
東海学園大学人文学部
-
岡田 涼
名古屋大学教育学部
-
岡田 涼
日本障害者リハビリテーション協会
-
中島 俊思
浜松医科大学
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