細菌表層の生物活性糖質・グラム陽性菌のリポタイコ酸の合成
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概要
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Synthesis is described of proposed structures (1 and 2) of lipoteichoic acid (LTA) from Streptococcus pyogenes and <I>Enterococcus hirae</I>, which were recently found to have immunostimulating activity. LTA is an amphiphilic molecule composed of covalently bound glycolipid and poly (glycerol phosphate). The glycolipid parts of 1 and 2 were prepared by stepwise formation of α-glycosidic bonds by use of appropriate glycosyl fluorides and then coupled with the glycerol phosphate moieties which were prepared by the phosphoroamidite procedure. Selective protection of hydroxyl groups with <I>p</I>-nitrobenzyl and <I>p</I>-pivaloylaminobenzyl groups is also described.
- 社団法人 有機合成化学協会の論文
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