黒毛和種雌牛の体測定値への非線形発育モデルの当てはめによる発育様相の把握
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概要
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Five nonlinear growth models were used to fit individual size-age data for evaluating growth patterns of body weight and 11 measurements, which were collected from 97 Japanese Black fermales at the Gifu Prefectural Livestock Station. This breeding herd was made up in 1968 by weaned heifer calves, originated 52 from Gifu, 20 from Okayama and 25 from Tottori prefecture. Comparisons were wade among these models for the number of animals fitted, goodness of fit and correlations among growth parameters from each model. Except Richards model, more than 80 animals (82%) were fitted for body weight, withers height, chest girth, chest depth, croup length and hip width, but those for body length, chest width, pin bone width and cannon circumference were less than 50 (52%). The number of animals fitted varied markedly among measurements than among models. The coefficients of determination were higher than 90% except for chest width, pin bone width and cannon circumference in four models. The average residual mean squares for weight, chest girth, chest depth and hip width, which are important measurements for beef cattle, were smallest by Logistic model. Residual correlations among parameters from different models suggested that each parameter had the same biological interpretation. The rates of maturing were negatively correlated to the mature size for all measurements, indicating that early maturing animal grew to smaller mature size. On these basis, Logistic model would be excepted to fit appropriately by the limited size-age data after weaning period. Then, Logistic model parameters were compared among three animal-breeding districts that seem to be composed of different breeding structures. The mature size for croup length, hip width and thurl width and all rates of maturing except for body length and thurl width were affected by the districts. These results suggested that growth patterns for body weight and measurements were definitely different among the three districts.
- 社団法人 日本畜産学会の論文
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