中国に生育するホソバオケラAtractylodes lanceaの精油成分の変異
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概要
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One-hundred and eighty-four plants of Atractylodes lancea were collected in Anhui and Hubei provinces at their flowering time and the amounts of the six essential oil components, elemol (1), atractylon (2),hinesol (3), β-eudesmol (4), selina-4(14), 7(11)-dien-8-one (5) and atractylodin (6) contained in their rhizomes were determined by GC. The results were compared with those of the plants of the same species collected in Mt. Maoshan and the outskirts (Maoshan area), Jiangsu province. On the basis of the statistical analysis of essential oil components the species A. lancea was found to include three types. The plants of the first type, characterized by the essential oil fraction containing 3 as its main constituent with cotton like crystals deposited are distributed in the eastern area of Hubei province. The plants of the second type, characterized by the essential oil fraction containing 2 or 6 but no crystals are distributed in the Maoshan area, Jiangsu province, and those of the third type, characterized by containing 3 and 4 and substantial crystals in the essential oil fraction are distributed in the western or middle areas of Hubei and the southern area of Anhui province.
- 日本生薬学会の論文
- 1995-03-20
著者
-
岡田 稔
ツムラ研究本部
-
呂 曄
江蘇省植物研究所
-
呂 〓
江蘇省植物研究所
-
武田 修己
(株)ツムラ漢方生薬研究所
-
賀 慧生
江蘇省植物研究所
-
武田 修己
株式会社ツムラ中央研究所
-
三木 栄二
(株)ツムラ中央研究所
-
賀 善安
江蘇省植物研究所
-
寺林 進
(株)ツムラ 中央研究所
-
岡田 稔
ツムラ 研究本部
-
岡田 稔
(株)ツムラ中央研究所
-
寺林 進
横浜薬科大学
-
武田 修己
株式会社ツムラ
-
武田 修己
ツムラ
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