(4)心地よい音を実現するデザイン技術開発と製品適用(技術,日本機械学会賞〔2010年度(平成22年度)審査経過報告〕)
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概要
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製品が発生する音を付加価値と考え,製品開発そのものに音を創りこみ,心地よい音を実現するデザイン技術を開発した.家電製品や情報機器など家庭・オフィス内は種々の製品が発生する音で満たされている.これらの音を小さくすることは従来の低騒音技術により可能ではある.しかし,低騒音を実現するためには材料等の多くの資源を必要とし,環境にやさしくない.また,製品には固有の音があり,これをなくすことも不自然である.そこで,製品の音を単に小さくするのではなく,心地よい音を実現することを目指したデザイン技術を開発した.本デザイン技術は家電製品(クリーナ)等の製品開発に適用されている.
- 2011-05-05
著者
-
柳澤 秀吉
東京大学大学院工学系研究科
-
穂坂 倫佳
(株)東芝研究開発センター
-
穂坂 倫佳
東芝
-
穂坂 倫佳
(株)東芝
-
大富 浩一
(株)東芝 研究開発センター
-
大富 浩一
(株)東芝
-
大富 浩ー
(株)東芝 研究開発センター
-
岩田 宜之
東芝ホームアプライアンス(株)
-
柳澤 秀吉
東京大学大学院工学研究科
-
柳澤 秀吉
東京大学大学院 工学系研究科
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