呼吸とリズムを合わせる音楽呈示の可能性-呼吸とフレーズの位相関係の違いの効果-
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概要
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音楽呈示において呼吸情報を活用するデバイスの開発をめざし、呼吸情報に基づいて呈示する音楽パラメータを変える研究を行っている.呼吸教示によって呼吸をある程度誘導しつつ、その呼吸に合わせた再生速度で音楽を呈示することで、新たな音楽体験の創造を目指している.本発表では全体の概念の紹介とともに、呼吸を教示によって統制しつつ、その呼吸位相とフレーズ位相の差を変えた場合に聴取感覚に変化が生じるかを簡易的に検討した結果を紹介する.
- 2011-10-04
著者
-
大須賀 美恵子
大阪工業大学工学部生体医工学科
-
守谷 健弘
日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所
-
大須賀 美恵子
大阪工業大学
-
守谷 健弘
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
-
大須賀 美恵子
大阪工業大学大学院工学研究科生体医工学専攻
-
佐藤 尚
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
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