いもち病抵抗性マルチラインの種子生産において採種圃場での混合栽培が種子の構成比率に与える影響
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概要
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コシヒカリのいもち病抵抗性マルチラインの種子生産にあたって行われる採種圃場での混合栽培がそこで生産されるマルチライン種子の構成比率に影響を与えるかどうかを調査した.環境の異なる2つの採種圃場で得られた種子の間で構成比率の差は認められなかった.また,構成比率は採種圃場での栽培前の混合比率と同じとなった.このことにより,採種圃場で混合栽培を行っても構成比率に変動は起こらず適正なマルチライン種子の生産が可能であると判断された.
- 日本作物学会の論文
- 2006-03-31
著者
-
松井 崇晃
新潟県農業総合研究所作物研究センター
-
浅井 善広
新潟県農業総合研究所作物研究センター
-
石崎 和彦
新潟県農業総合研究所 作物研究センター 育種科
-
石崎 和彦
新潟農総研
-
石崎 和彦
新潟県農業総合研究所
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