看護技術演習における「実験」と「教材」の効果-浣腸適温実験を振り返って-
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概要
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[排泄の援助(浣腸)]の演習における「グリセリン浣腸液適温実験」での結果と学生記録を中心にその学びをたどり、看護技術教育の実験と学習教材の効果を調べた。学生は、実験中の試行錯誤によりグリセリン浣腸液の温度に対する影響因子を導き出し、適温維持の工夫もできていた。実物の学習教材を用いて演習効果をより高めたと考えられるものの、「演習時のハプニングからグリセリンの性質を探求し学習につなげる」という偶発的発展には至らなかった。
- 2010-05-31
著者
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江頭 典江・磯邉
京都市立看護短期大学
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江頭 典江・豊田久美子・岡本寿子・高橋
京都市立看護短期大学
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豊田 久美子
京都市立看護短期大学
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岡本 寿子
京都市立看護短期大学
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江頭 典江
京都市立看護短期大学
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高橋 康子
京都市立看護短期大学
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