第1回UECコンピュータ大貧民大会(UECda-2006)の実施報告
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では, 2006年11月18日にUEC(電気通信大学)で開催された,第1回UECコンピュータ大貧民大会(UECda-2006)の概要を報告する.大貧民は,日本で広く行われているトランプ・ゲームの1つである.本大会は大貧民をプレイするコンピュータ・プログラムを対戦させる大会である.以下では,本大会の概要,本大会で採用した大貧民のルール,大規模,使用したプログラム,および決勝戦の結果について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2007-08-15
著者
-
西野 哲朗
電通大
-
西野 哲朗
電気通信大学電気通信学部
-
西野 哲朗
電気通信大学情報通信工学科
-
西野 哲朗
電気通信大学情報理工学研究科
-
西野 哲朗
電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 情報メディア工学講座
-
西野 哲朗
電気通信大学 先進アルゴリズム研究ステーション
関連論文
- M.Nakahara and T.Ohmi, QUANTUM COMPUTING;From Linear Algebra to Physical Realizations, CRC Press, USA, 2008, xvi+421p, 24×16cm, $79.95, [大学院向], ISBN978-0-7503-0983-7
- 直方体分割の24次格子グラフ表現とその応用 (アルゴリズムと計算機科学の数理的基盤とその応用)
- 第2回UECコンピュータ大貧民大会(UECda-2007)の報告
- UECソフトウェア・リポジトリと実践的ソフトウェア開発教育 (技術と社会・倫理)
- インターナルクロックモデルに基づくロボット制御法の実現
- インターナルクロックモデルに基づくロボット制御法の実現(セッション1)
- 小脳顆粒層をモデル化したスパイキングネットワークの研究 : NMDA受容体を介した同期発火状態と時間表現状態の遷移(バイオサイバネティックス,ニューロコンピューティング)
- 小脳顆粒層のスパイキングネットワークモデルにおける状態遷移とタイミングメカニズムに関する研究(機械学習,一般)
- 自由再生実験における記憶の神経回路モデルについて(セッション2)
- E-075 K-means法を用いたジュウシマツの歌の音素分類に関する研究(E分野:自然言語・音声・音楽)
- E-074 可変長Nグラムモデルを用いたジュウシマツの歌構造の解析に関する研究(E分野:自然言語・音声・音楽)
- ニューロイダルネット上における最適性理論のモデル化
- UECソフトウェア・リポジトリと実践的ソフトウェア開発教育(知的財産,一般)
- 量子計算量理論(システムソサイエティ論文賞受賞記念講演)
- NMR量子計算によるNP完全問題と因数分解の解法(量子計算)
- NMR量子計算による関数問題とNP完全問題の解法について
- NP完全問題に対する非線形量子アルゴリズムの線形領域シミュレーション
- 衝突問題に対する量子アルゴリズムにおけるソーティング方法の選択について(量子計算)
- コンピュータ大貧民(思考ゲーム)
- 第3回UECコンピュータ大貧民大会(UECda-2008)の報告(大会報告)
- クラスター状態を用いた量子計算への新たなアプローチ
- GPGPUによるGroverのアルゴリズムのシミュレーション
- ノイズ環境化におけるGroverのアルゴリズムのシミュレーション
- 第1回UECコンピュータ大貧民大会(UECda-2006)の実施報告
- 第1回UECコンピュータ大貧民大会(UECda-2O06)の報告
- 量子計算量の下界の評価手法(新世代の計算限界-その解明と打破-招待解説論文)
- 量子計算量理論の最近の展開について(電子デバイス, 一般)
- Bulk量子計算モデル上におけるGroverのアルゴリズムの繰返し回数について
- 物理的実現可能性に優れたNMR量子探索アルゴリズム(計算理論)
- 量子アルゴリズムに対する共通鍵暗号の安全性
- 小脳スパイキングネットワークモデルにおける条件刺激強度依存性タイミング制御
- 任意形状位置概念をもちいたエージェント行動規則表現
- GPGPUによる Grover のアルゴリズムの大規模シミュレーションについて
- 多人数不完全情報ゲームの簡略化評価値による探索を用いた終盤データベースの構築
- 小脳スパイキングネットワークモデルにおける条件刺激強度依存性タイミング制御
- NMR量子計算機を用いた効率的探索アルゴリズムの設計について
- 衝突問題に対する量子アルゴリズムにおけるソーティング方法の選択について
- NMR量子コンピュータ上における効率的量子探索アルゴリズム
- 衝突問題に対する量子アルゴリズムについて
- GPGPUによる Grover のアルゴリズムの大規模シミュレーションについて
- k-ツリーを用いたP^k_nの新しい特徴付け
- NP完全なブール関数に対する多項式時間スライス関数について(計算モデルと計算の複雑さに関する研究)
- 幼児の言語獲得における「動詞-島」段階のニューロイダルネットによるモデル化(抽出・言語獲得)
- FPGA上に実装した小脳ネットワークモデルにおけるタイミングメカニズムの研究(脳のモデルと生物模倣情報処理1,生物模倣情報処理,機械学習,一般)
- ニューロイダルネット上における順序情報の生成と学習
- 量子計算と量子アルゴリズム
- 量子計算機による情報処理 (特集:量子効果を用いた通信・処理技術)
- 量子論理回路深さ最小化問題のクリーク問題への還元(クリーク問題と応用)
- 任意形状位置概念をもちいたエージェント行動規則表現
- 終盤データベースを用いた多人数不完全情報ゲームプレイヤモデル
- 木構造図式の描画問題
- 境界付きNLCグラフ文法の性質(計算および計算量理論とその周辺)
- 対称関数を計算する否定数限定回路の複雑さについて
- 対称関数の否定数限定回路計算量について(アルゴリズムと計算量理論)
- 量子コンピュータ
- P=NP?問題
- 新しい計算パラダイム
- 節点重み最大クリーク抽出アルゴリズムと実験的評価
- 節点重み最大クリーク抽出に基づく量子回路の深さ最小化 (計算機科学基礎理論の新展開)
- 節点重み最大クリーク抽出アルゴリズム (計算機科学基礎理論の新展開)
- 量子情報科学の未来--情報セキュリティの観点から (特集 量子情報科学の新時代--量子へと向かう情報とは何か?)
- 量子ゲーム理論 (特集 量子情報科学の新時代--量子へと向かう情報とは何か?)
- ニューロイダルネット上における屈折のモデル化
- 非線形量子計算の模倣における領域量について (計算機科学の基礎理論 : 21世紀の計算パラダイムを目指して)
- SA-5-6 非線形量子計算の時間量について
- 連想記憶とプライミング現象に対する回路モデル
- ニューロイダルネット上における0-可逆言語の学習
- ニューロイダルネット上におけるPinkerの言語獲得理論のモデル化
- 量子セルオートマトンに基づく画像圧縮のための画像変換アルゴリズム (計算機科学とアルゴリズムの数理的基礎とその応用)
- 実時間最終状態受理式決定性限定1カウンタ変換器の多項式時間等価性判定アルゴリズム (計算機科学とアルゴリズムの数理的基礎とその応用)
- 最大クリーク問題の多項式時間的可解性について (計算機科学とアルゴリズムの数理的基礎とその応用)
- UML パッケージ図に対するグラフ文法(計算機科学とアルゴリズムの数理的基礎とその応用)
- UMLパッケージ図に対するグラフ文法とその応用
- コンピュータ大貧民に対するモンテカルロ法の適用
- 大貧民における相手手札推定
- Liquid state machineを用いたタイミング制御システムの研究
- NMR量子計算の初期設定法について
- 多人数不完全情報ゲームのモンテカルロ木探索における推定の効果
- 多人数不完全情報ゲームのモンテカルロ木探索における推定の効果
- B Methodにおける高信頼ソフトウェア部品自動生成
- 最大クリーク問題の多項式時間的可解性の更なる改良結果
- ニューロイダルネット上における語彙獲得のモデル化
- NMR量子計算を用いた因数分解アルゴリズム
- 因数分解に対する量子アルゴリズムのシミュレーション(量子情報理論とその応用)
- 単純回帰ネットワーク上の非決定性計算と確率性計算について
- 制限された離散的拡張単純回帰ネットワークと実時間DPDAの等価性(LAシンポジウム(情報基礎理論ワークショップ)論文小特集)
- Turing機械と等価な単純回帰ネットワークの構成法 (計算理論とアルゴリズムの新展開)
- 実時間決定性PDAと等価な拡張単純回帰ネットワークについて
- 決定性プッシュダウンオートマトンを模倣する拡張単純回帰ネットワークの構成法 (計算機科学の基礎理論 : 21世紀の計算パラダイムを目指して)
- 単純回帰ネットワークの計算能力について (計算モデルとアルゴリズム)
- 最大クリーク問題の多項式時間的可解性の更なる改良結果(情報・システム基礎)
- 最大クリーク問題の多項式時間的可解性の拡張
- 8次格子モデルによる表の行/列操作 (アルゴリズムと計算理論の新展開)
- 最大クリーク問題の多項式時間的可解性の拡張(情報・システム基礎)
- 量子計算量の理論 (特集 量子情報技術--最前線からの展望)
- 量子コンピュータ (特集 コミュニケーションの現在・2003) -- (コンピュータ科学の現在)
- コンピュータ大貧民(娯楽のOR)
- 格助詞によるクラスタリングを用いた分布類似度計算の高速化
- ソースコードモジュール重要度算出法の提案 (理論計算機科学の新展開)
- 最大クリーク問題の多項式時間的可解性の拡張の改良