介護福祉学生の自己教育力に関する研究
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概要
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本研究は、介護福祉士養成校の在学生を対象に、自己教育力の横断的な調査を行った。介護福祉学生の自己教育力の構造を明らかにするため因子分析した結果、『目標意欲因子』・『プライド因子』・『自己肯定因子』・『行動統制喪失因子』・『内省因子』・『感情統制因子』・『発展意欲喪失因子』・『目標喪失因子』の8因子が抽出された。また、短大生は専門学校生より、自己教育力得点と、『自己肯定因子』の因子得点が高かった。反面、『発展意欲喪失因子』の因子得点も高かった。全学校の1年次生と2年次生では、『発展意欲喪失因子』・『目標喪失因子』共に、2年次生の方が得点が高かった。以上のことから、短大生の方が専門学校生より高い自己教育力を持っていると推測されるが、短大生・専門学校生共に、学年があがるに従って自己教育力が身についているとはいえなかった。
- 日本赤十字秋田短期大学の論文
- 2003-03-15
著者
-
三浦 正樹
介護福祉学科
-
鈴木 圭子
介護福祉学科
-
佐藤 怜
秋田大学
-
宮堀 真澄
介護福祉学科
-
澤井 セイ子
秋田大学教育文化学部教科教育学
-
宮堀 真澄
日本赤十字秋田短期大学看護学科
-
澤井 セイ子
介護福祉学科
-
佐藤 怜
介護福祉学科
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宮堀 真澄/鈴木
日本赤十字秋田短期大学看護学科
-
鈴木 圭子/宮堀
介護福祉学科
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