高度障害状態(失語症)の該当可否
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概要
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脳出血後に失語症および要終身介護状態になったとして高度障害保険金の請求が被保険者(62歳男性)からなされた。診療録等を精査した結果,約款に定めた失語症・要終身介護状態にはあたらないとして,保険者は高度障害保険金の支払を拒否した。争いは法廷に持ち込まれたが,保険者の勝訴で判決が確定した。
- 2003-03-17
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