キャリアライフタイム制御可能な高感度中赤外光子検出器(ミリ波・テラヘルツ波デバイス・システム)

元データ 2006-02-23

概要

GaAs/AlGaAs系半導体二重量子井戸構造を用いた新しいタイプの中赤外光子検出器を作成した。本検出器は究極の感度を持つフォトンカウンターを目指して研究開発を行っているものであり、従来型の多重量子井戸型光子検出器(QWIP)とは全く異なる発想で設計されている。二つの井戸の一方では光子を受けた電子が励起して離脱し、結果的にホールを生成する。これはトランジスタのフローティングゲートとして作用する。もう一方の井戸は移動度の良い伝導チャネルでこの光活性ゲートのon/offに応じて電流が変調される。ホールのライフタイムがin-situで可変である特徴を持ち、検出器を常に最適状態におくことが出来る。

著者

平川 一彦 東大生研
平川 一彦 Jst-crest:東大生研:東大ナノ量子機構
小宮山 進 東大総合文化
小宮山 進 東京大学大学院総合文化研究科
平川 一彦 東京大学生産技術研究所
中川 一彦 東京大学生産技術研究所
平川 一彦 東京大
上田 剛慈 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系
An Zhenghua 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系
Chen Jeng-Chung 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系
An Zhenghua 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系:jst-sorst
Chen Jeng-chung 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系:jst-sorst

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