高温動作に向けたテラヘルツ帯量子カスケードレーザの設計(テラヘルツ・マイクロ波ミリ波フォトニクスデバイスの新展開,一般)

元データ 2011-10-21

概要

テラヘルツ帯量子カスケードレーザ(THz-QCL)は小型・高出力のテラヘルツ帯光源として期待され、急速に研究が進展した。しかし、室温動作は未だに実現されておらず、動作温度の向上が大きな課題として残っている。今回、第一原理計算手法である非平衡グリーン関数(NEGF)法を用いてTHz-QCLにおいて温度上昇に伴って反転分布が消滅する原因の解明を行い、その対策となりうる新たな機構の検討を行った。それらの成果を踏まえて1ユニットが2個の井戸からなるQCL構造を提案し、試作を行った。

著者

寳迫 巌 情報通信研究機構
平川 一彦 東大生研
平川 一彦 Jst-crest:東大生研:東大ナノ量子機構
平川 一彦 東京大学生産技術研究所
寳迫 巌 NICT
安田 浩朗 独立行政法人情報通信研究機構新世代ネットワーク研究センター
関根 徳彦 独立行政法人情報通信研究機構新世代ネットワーク研究センター
関根 徳彦 (独)情報通信研究機構
寶迫 巌 独立行政法人情報通信研究機構
関根 徳彦 情報通信研究機構
中川 一彦 東京大学生産技術研究所
平川 一彦 東京大
KUBIS Tillmann パデュー大学
安田 浩朗 独立行政法人情報通信研究機構
関根 徳彦 独立行政法人情報通信研究機構

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