シャイネスの変容に対する自己教示訓練の効果とその効果に及ぼす反応パターンの影響
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概要
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Several studies have documented the effectiveness of self-instructional training (SIT) for shyness. However, little is known about the influence of each individual difference factor on the efficacy of SIT. The present study aimed at examining the effects of SIT on alleviating shyness in undergraduate students, and at investigating how individual response patterns influences the effectiveness of SIT. Fifty-four shy undergraduate students served as subjects. Each subject was requested to talk with an unfamiliar party of the opposite sex for approximately five minutes. Shyness of subjects were measured from cognitive, affective and behavioral aspects. Based on their reactions, they were divided into cognitive reactors (high cognitive distortion and low heart rate change) and physiological reactors (low cognitive distortion and high heart rate change). Within each group, subjects were randomly assigned either to a self-instructional training (SIT) or a waiting-list control (WLC) condition. The main results were as follows. (1)SIT was superior to waiting-list control, in yielding improvements on most measures. (2) SIT produced a significantly larger treatment effect on alleviating trait and state anxiety among cognitive reactors than physiological reactors. (3) Subjects in the SIT groups maintained a significant decrease in trait shyness at the follow-up six months after the posttest. The second main result supported a hypothesis in this study that treatment which fits a response pattern, i.e., SIT for congnitive reactors, would result in greater improvement than treatment which does not.
- 早稲田大学の論文
- 2002-04-01
著者
-
金築 優
帝京平成大学健康メディカル学部
-
根建 金男
早稲田大学人間科学学術院
-
根建 金男
浜松学院大学 現代コミュニケーション学部
-
金築 優
早稲田大学人間科学学術院
-
関口 由香
聖徳大学人文学部
-
増田 智美
早稲田大学大学院人間科学研究科
-
根建 金男
早稲田大学人間科学部
-
金築 優
早稲田大学人問科学学術院
-
増田 智美
早稲田大学人間科学学術院
-
根建 金男
早稲田大学
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