長さ情報の定数回拡張を用いた正整数符号
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概要
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シャノン符号化により作成した正整数符号の符号語後部に, LevenshteinやEliasの符号(ω)のような長さ情報を定数回(2回以上)拡張する構造の符号で, 正整数nのlog^*_2n-α^*ω^*(n)+βlog_2ω^*(n)+O(1)ビットでの2値符号化を時間計算量O(log n)でできることを示す. ただし, 一部の符号語は符号設計時に決定しておく. ここで, log^*_2n=log_2n+log_2log_2n+log_2log_2log_2n+…である. log^*_2nは値が0以上の項のみを加える. ω^*(n)はその加える項の数である. α^*=log_2log_2e, β>1である.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-11-01
著者
-
村島 定行
鹿児島大学工学部情報工学科
-
中村 博文
都城工業高等専門学校電気工学科
-
中村 博文
都城工業高等専門学校一般科目
-
中村 博文
都城工業高等専門学校電気工学科/電子計算機センター/一般科目理科
-
中村 博文
都城工業高等専門学校 一般科目
-
中村 博文
都城工業高等専門学校
-
中村 博文
千里金蘭大学共通教育機構
-
村島 定行
鹿児島大学
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