2次元離散画面上の高次のボロノイ図作成について
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概要
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高次のボロノイ図は最も近い複数の母点によって領域を分割したもので, 情報処理のさまざまの分野で重要な役割を果たしている. この論文では離散平面上の高次のボロノイ図の効果的な作図法を提案する. 母点からの距離の順に並べられた画素の距離表に基づいて, 母点に近い画素からどの母点が近いかを色分けしていく方法である. すべての画素について最も近いk個の母点の一覧表を作成すれば, k次のボロノイ図を描くことができる. 離散画面の大きさが固定されていれば母点数によらず一定の計算時間で描ける. k次のボロノイ図の作成時間は1次のボロノイ図のk倍以下になる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-02-25
著者
-
村島 定行
鹿児島大学工学部情報工学科
-
森 邦彦
鹿児島大学大学院理工学研究料
-
渕田 孝康
鹿児島大学工学部情報工学科
-
渡辺 貴史
鹿児島大学
-
栗園 貢
鹿児島大学工学部情報工学科
-
森 邦彦
鹿児島大学工学部
-
森 邦彦
鹿児島大学
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渡邊 貴史
鹿児島大学工学部情報工学科
-
栗園 貢
鹿児島大学工学部
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渕田 孝康
鹿児島大学工学部 情報工学科
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森 邦彦
鹿児島大学工学部情報工学科
-
村島 定行
鹿児島大学
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