ETS-V搭載Solar Cell Monitor (SCM) の10年間のフライトデータの解析
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概要
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Engineering Test Satellite-V (ETS-V) は1987年にNASDAより静止軌道に打上げられ1997年に運用が停止された衛星である。本報告では、この衛星に宇宙環境観測のための技術データ取得装置(TEDA)の一部として搭載されたSolar Cell Monitor (SCM) により取得された太陽電池セルの劣化データの報告を行うとともに、太陽電池セルの材料、セル厚、カバーガラス等の影響について考察を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-13
著者
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