脱抑制を用いた特徴検出回路
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概要
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視覚パターンの認識おいて, パターンの部分的な特徴を抽出することは重要である. その中でも直線の端点などと同じく, 交点は重要な特徴であると思われる. 本研究ではネオコグニトロンの作り付けの折れ点検出層に脱抑制の機構を取り入れた. 従来の折れ点検出層では線の端点, 曲率を抽出できた. この従来の折れ点検出回路に脱抑制の機構を取り入れることによって, 線の端点や曲率だけでなく, 交点の特徴を抽出することができるようになった. また, 交点の検出において多少の交点の傾きのずれも許容して検出することができるようになった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-07-24
著者
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福島 邦彦
大阪大学大学院基礎工学研究科
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福島 邦彦
大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム人間系
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福島 邦彦
関西大学総合情報学部
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庄野 逸
大阪大学大学院基礎工学研究科システム人間系
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木村 栄司
大阪大学大学院基礎工学研究科システム人間系
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