一般化リード・マラー論理式の最小化について
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概要
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一般化リ-ド・マラ-論理式(GRM)とは,正極性リ-ド・マラ-論理式(PPRM)において各リテラルの極性の反転を許したものである.n変数のGRMは,高々2**(n2**(n-1))個存在し最小GR執は,そのうち積項数が最小のものである.本論文では,GRMの幾つかの性質を示し,BDDを用いたGRMの最小化法を示す.また,7つの論理式(FPRM,KRO,PSDRM,PSDKRO,GRM,ESOP,SOP)に対して5変数以下の全てのNP代表関数を最小化した場合の積項数を示す.この結果,GRMは,SOPに比べて,積項数が少なくてよいことが明らかになった.
- 1994-10-28
著者
-
Debnath Debatosh
Department Of Computer Science And Electronics Faculty Of Computer Science And Systems Engineering K
-
笹尾 勤
九州工業大学 大学院 情報工学府 情報創成工学専攻
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