動的教授方略を目指した個別型学習支援システムに関する基本モデル

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概要

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我々は、主に二つの学習パターンについての個別型学習支援システムの設計法について、主に理論的側面から三つの基本モデルについて論じた。我々は最初に、prediction modelを構築し未学習課題の学習可能性について、既習課題の理解度と供に可視化した。更に、review modelに基付き既習課題の重要度を可視化出来るようにプログラム化した。これによって、学習者が復習課題としてどこに戻るかとうの支援が可能である。これらは、そのテーマの学習が一通り終わった後ではなく、各学習ステップ毎になされる。この意味でこのシステムは、動的であると言える。更に、このシステムは、又学習者のタイプを分類できる。その分類を基にその教材についての尤も適切な系列をアドバイス出来るし、更に、他の教材の学習においてさえ、最も適切と思われる系列を提示出来る。
社団法人電子情報通信学会の論文
1997-04-26

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