歌の調子外れに対する治療支援システム
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概要
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大低の調子外れ(俗にいう音痴)の人も発話時におけるアクセントやピッチの制御はできることから, 機能的にはほとんどの人が治療可能とされている.治療方法としてはピッチマッチ訓練や視覚フィードバックを伴った訓練が有効であるとされているが, 具体的な治療やカウンセリング方法に基づいた治療支援システムは現在のところ提供されていない.我々は, 調子外れの分類とその要因を考慮した上で, 各々の治療方法に必要な機能をもつ調子外れ治療支援システムVSG(Voice Shooting Game)を開発した.このシステムを利用して実際に治療を行った結果, VSGは調子外れ治療支援システムとして有効であることが示された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-09-01
著者
-
平井 重行
大阪大学大学院基礎工学研究科
-
片寄 晴弘
和歌山大学システム工学部
-
井口 征士
大阪大学大学院基礎工学研究科
-
平井 重行
京都産業大学 理学部
-
井口 征士
広島国際大学 人間環境学部
-
井口 征士
大阪大学大学院基礎工学研究科システム人間系
-
井口 征士
宝塚造形芸術大学
-
片寄 晴弘
和歌山大学
-
井口 征士
広島国際大学
-
井口 征士
大阪大学大学院基礎工学研究科:(財)イメージ情報科学研究所関西研究センター
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