脳波を用いた映像生成支援実験システム

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概要

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マルチメディアを真に社会に根付かせ実りのあるものにするためには、トップダウン的に情報やサービスを提供するだけでなく、いかに普通の人の情報発信を喚起できるかが重要である。本稿では、普通の人を対象として、映像を中心とするマルチメディアのボトムアップな情報発信を喚起/支援するため、ごく普通の人が、自然に発する生体情報(脳波、筋電、皮膚表面電位、脈拍、呼吸など)を用いて、簡単に質の高い映像を生成・表現することができる映像生成支援システムを提案する。さらに、その研究のために構築した脳波を用いた映像生成支援実験システムについて報告する。
一般社団法人情報処理学会の論文
1997-09-24

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