遠隔地における共同作業のための投影を用いたユーザインタフェース
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概要
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現在、PCをベースとしたデスクトップ・ビデオ会議システムによって、動画像を利用した遠隔地間のコミュニケーションが容易に実現可能になっている。そこで、デスクトップ・ビデオ会議システムの応用として、遠隔地に存在する1つの物体を複数のユーザが共有して共同作業することを想定し、投影を用いたユーザインタフェースを試作した。試作システムは、著者ら研究開発しているマルチメディア会議システムを使用し、実際にISDN(Net-64)を使って実験を行なった。本稿では、試作したシステムの特徴と実験結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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中島 周
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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篠崎 雅英
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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中島 周
日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所:(現)日本アイ・ビー・エム株式会社ビジネス・イノベーション・サービス
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