人間の感覚を利用できる画像データベース

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
近年、様々な画像データベースシステムが研究・開発されており、それに伴って画像検索手法も種々のものが提案されている。我々は、人間は画像をどのように記憶するかということを考え、それを生かした、画像の構成要素の属性と位置関係、領域の三つによる検索手法を提案し、システムを構築してきた。しかし、画像データベースシステムには、画像を検索するだけでなく、蓄積されている画像を用いて新たな画像を合成する機能も必要である。そこで本稿では、人間が絵を作り上げて行くときの感覚的な部分を十分に生かすことのできる画像合成手法について提案する。
一般社団法人情報処理学会の論文
1993-03-01

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク