FLENGコンパイラとその抽象化コード

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概要

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我々は、大規模な知識処理を行なうために、committed-choice型言語FLENGを提案している。FLENGには、上位言語としてFLENG++、低水準言語に、FLENG--がある。FLENG++は、FLENGのオブジェクト指向プログラミングを支援する上位言語でありFLENGにコンパイルされる。一方FLENG--は、FLENGに、処理効率向上のために様々なアノテーションを追加して、低水準な動作の記述を可能にしている言語である。FLENG--は、FLENGのスーパーセット言語であり、FLENGで書かれたプログラムもそのまま実行できる。我々は、FLENGおよびFLENG--を汎用型計算機で高速に実行させるために、FLENGコンパイラを製作している。以下にそのFLENGコンパイラの概要を説明する。
一般社団法人情報処理学会の論文
1989-03-15

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