データ項目名等の意味解析による概念モデルの作成法
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概要
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近年、業務プロセスの再構築(BPR)が行われることが多くなってきている。それに伴いDBシステムも再構築されることが多い。その際に新たなDB概念設計が行われることになり、実体のマッピングという作業が発生する。従来この作業は経験的に行われており実体の抽出には方法と呼べるものは存在しなかったといえる。そのためモデルは属人化により不安定な品質となり、大量の処理も困難であった。本稿では既存のDBシステムの設計資料(データ項目名等)を分析して実体を自動抽出、整理する手法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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川下 満
NTT情報通信網研究所
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中川 優
Ntt情報通信網研究所
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中川 優
Ntt情報通信処理研究所専用システム研究部
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中川 優
近畿大学生物理工学部
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中渡瀬 秀一
NTT情報通信網研究所
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中渡瀬 秀一
Ntt情報通信研究所
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中川 優
Ntt 情報通信処理研究所
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川下 満
Ntt情報通信研究所
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