情報検索システムに於けるインバーテッドファイルのオンライン更新実現手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報検索システムにおいて、時々刻々発生する情報をタイムリにユーザに提供するには、情報のオンライン更新が不可欠である。しかし、オンライン更新を実現するには、種々の問題があり、中でも情報検索システムに一般によく用いられるインバーテッドファイル(IVLFと称す)は更新に時間を要すため、実現上の最大の問題となっている。本論文では、この問題の解決策として、レコードの追加、削除、変更に伴うIVLF更新時のロック期間短縮化を図るロック制御方式を提案し、その効果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
関連論文
- DB用AP開発におけるDB設計支援システムの利用法
- データベースエンジニアリングへの知識処理技術の適用 (「知識処理応用とデータベース」)
- データ項目名等の意味解析による概念モデルの作成法
- 包含関係に基づく一貫性制約記述法
- データ標準化を目的とした類似データの分類手法
- 大規模DB向け正規化手法
- 一貫性制約を考慮したDB概念設計法
- 情報検索システムにおける情報選択提供(SDI)の実現手法
- 体系的な DB 構築のための用語辞書を用いたデータ標準化手法
- DB設計を支援する情報資源辞書システムの操作機能と実現法
- 情報検索システムに於けるインバーテッドファイルのオンライン更新実現手法
- データベース設計品質の評価方法について
- FragmentView-マルチデータベースにおけるGlobal Viewを使わない異種性解消方式 (時空間データベースおよび一般)
- 既存システム分析による情報整備手法
- 大規模DBのためのデ-タ標準化手法 (デ-タベ-ス処理技術の研究)